Muroto Voice

SDGsとの距離をうめる室戸の声

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自然災害を日常に、隆起する大地が生み出す自然の恩恵を受け続けてきた人々。

大地と結びつく暮らしのなかで染み付いたその人の当たり前を声にして届ける。この土地で暮らし続けるために。

SDGsとあなたの距離を埋めるのは、室戸の声かもしれない。

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#01  土佐備長炭の里

備長炭を国内一生産する高知県のなかでも、室戸市は最大の生産地となっている。第1回はこの地の炭焼き職人、川田勇さん(42)を追った。

生まれ育った室戸で生活し続けることに葛藤を抱えながらも、10年前に地元の伝統産業に携わることを決意。日々、原木を求めて山に入り、職人仲間と切磋琢磨してきた。独立し、自身の炭窯を持って9年経った今、地元に対する思いとは。

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Comment​
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小笠原 翼
室戸ジオパーク推進協議会
​国際交流専門員
この町に生まれ、育ち、住んでいる人なら一度は味わったことのある、なんとも表現し難い気持ちが痛いくらい伝わってくる。その気持ちを「不安」や「焦燥感」という言葉で表現する人もいるだろう。「室戸を出たい」「ここじゃないどこかに行きたい」「何かがしたい」「でも何ができるのか」という、漠然とした迫り来るような気持ちに折り合いをつけながら、室戸に生まれ生活するわたしたちは、毎日過ごしていると感じることがある...
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室戸ジオパーク推進協議会
​地理専門員
中村 昭史

室戸市の林野率は約87%。製炭業を含む林業に従事する人口割合は約2%となっている。映像の中で川田さんが言うように山のために「木は切っちゃらないかん」けれども、広大な山に分け入り、適した樹齢の木を選び切り出し、道をつけ運搬し、製品として加工するといった作業をこなす人は年々減少している。こうして手つかずの山林が年々増加している状況だ...

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室戸ジオパーク推進協議会
​地質専門員
柿崎 喜宏
出店の係をした時に、実際に備長炭を使って調理をしたことがある。備長炭の燃え方はほかの炭とは大きく違った。何かこう、煙が出ずに、静かに、鋭く、火が燃え盛っているというか、食材にダイレクトに熱が伝わっている感じがした。この動画でも出てきた「遠赤外線効果」というのだろうか。備長炭の不思議な燃え方が私の備長炭に対する印象である...
​室戸高校 2年
後藤 拓歩
手つかずになっている山を、炭焼きという職業で手を加える様子を見て、木を切ることはよくないことだと思っていたが、逆に手を加えないと山が荒れることに驚いた...
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​室戸高校 2年
柴嵜 双愛

現在、取材進行中

#02  重伝建地区の大工が考える物事の終わり(仮)

#03  資源ごみ回収業者が知る室戸の生活の変化と未来(仮)

ものが作られるのにもたくさんの努力と準備が必要で、時には一生を捧げることもあり得ると私は思っています。高知県は国内一の備長炭の生産量を誇っていて、なかでも室戸市は土佐備長炭の約5割が生産されていることを知りました...