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Muroto Voice

SDGsとの距離をうめる室戸の声

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自然災害を日常に、隆起する大地が生み出す自然の恩恵を受け続けてきた人々。

大地と結びつく暮らしのなかで染み付いたその人の当たり前を声にして届ける。この土地で暮らし続けるために。

SDGsとあなたの距離を埋めるのは、室戸の声かもしれない。

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#08  尾崎太刀踊り

 コロナ禍前の2019年、「太刀踊り」は室戸市内の5地区で奉納されていた。尾崎はその元祖だと言われる。2020年、新型コロナの感染拡大により、緊急事態宣言が発出。2023年に5類感染症に移行するまで、全国の伝統行事で自粛が続いた。室戸市内でも、多くの伝統芸能の中止判断がなされるなか、ここ尾崎地区の太刀踊りは規模を縮小し、参列を関係者に限定して奉納を続けてきた。自粛が明けた昨年、本来奉納する神社ではなく、集会所で“披露”することになった。踊りに集まった関係者たちの思いとは。

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(一社)土佐清水ジオパーク推進協議会

事務局長

土井 恵治
この動画が公開される直前の8月のある日、全国でも珍しい横穴式の津波避難施設を見学する機会があり、初めて佐喜浜町を訪れた。今回の動画の素材となった太刀踊りの舞台は、津波避難施設がある都呂地区から南へ3kmほどの所にある尾崎地区だ...

#07  鯨舟の唄

 鯨舟の唄は、江戸初期から明治にかけてこの地域で鯨漁を担った「浮津組」の宴会で唄われていた。捕鯨業は村の盛衰に関わり、漁夫たちの意気を鼓舞するため様々な祝宴が催された。銃殺捕鯨の台頭で室戸の捕鯨は衰退するが、祭の奉納を通じて今日まで唄い継がれてきた。人口減少に伴い日本各地の伝統行事が岐路に立たされている。2020年にコロナ禍へ突入すると、多くの祭りが自粛へと追い込まれた。4年ぶりに地域がにぎわうなか、唄う当事者たちは何を思うのか。それぞれの世代が抱える思いにカメラを向けた。

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太地町歴史資料室学芸員

ニューベッドフォード捕鯨博物館顧問学芸員

櫻井 敬人
捕鯨を通じて室戸と歴史的に関係が深い太地には鯨踊りが伝わっている。それは昭和45年5月に県指定文化財になったが、そのときに踊りの継承において重要な出来事があった。文化財指定からわずか二ヶ月後に、太地の踊り手たちが大阪万博の「日本のまつり」に招聘されたのだ...
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室戸ジオパーク推進協議会
​国際交流専門員
杉尾 智子
人口減少及び少子高齢化を背景とした後継者不足から、脈々と受け継がれてきた郷土文化が、日本の各地で消滅の危機に直面している。江戸初期から続く「鯨舟の唄」はまさに今その渦中にあり、この動画は、その時を迎える、迎えまいとする人々の交錯する想いを記録した、非常に貴重な映像である...
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柿崎 喜宏
室戸ジオパーク推進協議会
​地質専門員

今回の動画は、鯨舟の唄の継承に関わる、浮津西町地区の様々な世代の群像を映している。浮津はかつて捕鯨で賑わった漁師町である。周辺にはそれを示すように、鯨ばえなどの地名も残る。土地が狭く、農産物の収穫も限られる室戸の人々は、クジラを含めた海の食糧に依存せざるを得なかった...

#06  室津郷の馬子唄

 2023年10月、室津郷の馬子唄が4年ぶりに奉納される。馬子唄は江戸期より室津八幡宮の神祭で奉納されてきた歌で、当所は祭りの行列に神馬がお供していたものが、後に馬子唄を合わせて奉納するようになった。馬子唄の歌いだしは10人のうち1人が音頭をとる。今年は前半の音頭を、前田一真さん(39)が初めてとることになった。指導する田所栄造さん(75)は馬子唄保存会の初代会長で、長年馬子唄に携わってきた。地域伝統の唄は、今どのように唄い継がれているのか。練習から当日までの様子を追った。

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高知大学 教育学部
田中 伶奈
私は小さい頃、よく神祭を見に行っていた。神祭では私の父親も馬子唄を唄っていたため、久しぶりに馬子唄を聴くと、どこか懐かしい気持ちになった。昔は身近なものだったのに、学校や自分のことで忙しくなると、自然と遠ざかってしまっていた...
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室戸ジオパーク推進協議会
​国際交流専門員
杉尾 智子
一枚の紙に広がった「ハー」、「ヘー」という文字の連なり。一見シンプルな音から成る馬子唄だが、おんちゃんが「これはいわゆる楽譜だ」という紙を見ても、誰一人として唄うことはまずできない。それは、馬子唄が人から人、世代から世代へと口伝で受け継がれてきた、誇るべき室津地区の伝統文化だからである...
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柿崎 喜宏
室戸ジオパーク推進協議会
​地質専門員

今回の主人公は室津の郷地区に住む一人の青年、前田一真さん。市内の工場に勤めつつ、地区の馬子唄保存会に参加している。彼は会に参加するまでの葛藤をこう話す...

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#04  ぼくはインドネシア人

   日本の第一次産業が、多くの外国人技能実習生によって支えられていることの認知が広まりつつある。高知伝統のカツオ一本釣り漁も例外ではない。毎年約50人のインドネシア人漁業実習生が、高知のカツオ一本釣り漁のために来日する。来日した実習生たちは、まず室戸市に滞在して日本語や漁業を学ぶ。2カ月間の研修を終えると、実習生たちは県内各地のカツオ船に配属され、船上での生活が始まる。

​ 市川理沙さん(45)は2019年よりこの研修の日本語指導に携わってきた。出港後、1年のほとんどを洋上で過ごす彼らの素顔を知る、数少ない存在だ。日本語教育を通じて実習生たちと接し続けてきた市川さんが、社会から存在が見えづらくなってしまっていることで彼らが抱える問題と向き合う姿を追った。

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杉尾 智子
高知大学大学院
​地域協働学専攻
インドネシアの漁業実習生たちが、私たち日本人、そして日本に、どのような思いを寄せているか、皆さんはご存じだろうか。私は、高知大学の大学院生として高知県漁業について研究を進める中で、市川さんを通じて多くの実習生と出会った。そこで触れた、実習生の日本や日本人に対する思いをほんの一部紹介する...
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高知新聞 記者
村瀬 佐保
外国人実習生が高知に来て、一番最初に戸惑うのは土佐弁だという。「いかんぞね」「せられん」―。母国で学んできた日本語とは全く違うので無理もない。市川さんは仕事で役に立つ土佐弁も授業で教えている。市川さんに誘われ、私も地元民として彼らの前でお話したことがある。「生きた日本語に触れるだけでなく、高知にいろんな仲間がいることを知ってほしい」と市川さんは言う...
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ミッチェル・モンタリオン
室戸市教育委員会
ALT(外国語指導助手)
海外から室戸市に移り住んだ者として言えるのは、母国語で話せなくなる瞬間は、自身のアイデンティティを失う瞬間でもあるということだ。母国語のように自分を表現することができなくなって、周りの人たちとのコミュニケーションもとりづらくなる...
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室戸ジオパーク推進協議会
​地理専門員
中村 昭史

はっきり言って今回の映像にコメントするのは気が進まなかった。室戸に来て2年半ほど経ったが、インドネシアからの技能実習生のことはごくたまに見かける程度としか思っていなかったし、インドネシア以外からも室戸に来て働いていることに気づいていなかった。まさに存在が見えていなかった...

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柿崎 喜宏
室戸ジオパーク推進協議会
​地質専門員

自分語りで恐縮だが、私はジオパークに赴任するまで、研究の世界で働いていた。その間、とても不思議な縁で、インドネシアの青年と密に交流する機会に何度か恵まれた。私の彼らに対する印象はひとことで言うと「純朴で真面目、人懐っこい好青年」である...

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室戸ジオパーク推進協議会
​国際交流専門員
小笠原 翼
今回の市川さんを「主人公」として映したMuroto Voiceは、これまでの3本とはどこか違う感じがしました。その「どこか違う」という感じがなぜ湧いていくるのか、すぐにはわからず、2回、3回とゆっくりと観ました。回数を重ねて観るうちに気づいたのが、今回の動画では、取材対象として表現される客体とその視点が、複数あるという点です...
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#03  伝統的町並みの存続

   日本の家屋の平均寿命は30年と言われる。人口減少で空き家が増加するなか、新築物件は次々と建てられ、大量の建築ゴミが廃棄され続けている。一方、高知県室戸市には明治・大正期より住み続けられてきた家々が立ち並ぶ地区がある。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「吉良川の町並み」だ。しかし家屋を修復する大工や左官の数は年々減少している。進む人口減少で空き家となり、手入れがされず修復不能となる家も増えてきた。

 この町並みが重伝建に選定されたのは25年前だ。選定の前年に住民団体、吉良川町並み保存会が発足した。青木準吉(76)さんは12年前より理事長を務める。一人の大工、そして伝建地区住民の代表として、町並みの存続に長年奔走してきた青木さんが抱える思いとは。

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大津 璃音
高知県立大学 社会福祉学部1年
​※大学の実習で室戸市を訪問し映像を視聴
吉良川の町並みを守るために活動されている青木さんは、空き家問題や少子高齢化に伴う後継者不足の問題を抱えていた。実習中バスの中から見た室戸の町にもポツポツと空き家らしき家があった。私は社会福祉学部の学生として様々な講義で空き家問題や少子高齢化について学んできたことから、社会福祉の専門職として吉良川のような地域に何ができるのかを考えた...
鶴和 楓奈
高知県立大学 文化学部1年
​※大学の実習で室戸市を訪問し映像を視聴
私は吉良川町で生まれ育った。都会に行きたいと県外に出ていく友達を見送りながら、この町に残りたいと思った。過疎化や少子高齢化が進み、私の好きだったあの頃の賑わいは失われつつあった。私は、神祭で光り輝く御田八幡宮や、雛行列で賑わう町並みを見るのが好きだった...
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中村 昭史
室戸ジオパーク推進協議会
​地理専門員

アメリカの建築家カール・エレファンテが言うように、「最もグリーンな建物は、すでに建築済みの建物」だ。いくらエネルギー効率を高めた最新住宅といっても、建設時に出る二酸化炭素を相殺するのに現代の技術では数十年かかる。青木さんの活動のように、既存の建物を「修繕して使う」というのは...

室戸ジオパーク推進協議会
​国際交流専門員
小笠原 翼
青木さんと初めて仕事で会ったのは、2011年。もう10年以上前のことです。青木さんが理事を務めるNPO法人吉良川町並み保存会は、室戸ジオパーク推進協議会の理事でもあるので、これまでずっと密に連携していろんな事業を一緒にやってきました...
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柿崎 喜宏
室戸ジオパーク推進協議会
​地質専門員

映像を観て感じたのは、「吉良川の町並みを残すことは建物を保存することではなく、そこに住む人々とコミュニティを残すことではないか」ということだ。青木さんは日本家屋の大工であり、町並みの家屋にさまざまな知識と経験を持っている...

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#02  地元で生きる −農とゴミと石仏−

   西河誠司さん(61)は、資源ごみ回収業者社長と農家の2つの顔を持つ。 高校を卒業後、高知市で就職。しかし時間に追われる毎日に限界を感じ、地元に戻って農家を継ぐことに決めた。

   ところが、「田舎へ帰ったらゆっくりできる」という思惑に反して、次第に多忙な日々へと後戻りしていく。そうした中、数年前より地域の巡礼文化の遺産の保全に取り組めた。年々あらゆるものが無くなっていく地元の、それでも無くならないものは何なのか。伝承を通じて、地域の誇りと向き合う西河さんの姿を追った。

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室戸ジオパーク推進協議会
​国際交流専門員
小笠原 翼
西河さんに会って、いろんな話をしたり一緒に活動をしていると、「ヒーローみたいな人だな」とふいに思う時がある。動画で紹介されている通り、農業をし、リサイクルセンターで働き、山の整備をし、地域文化を継承するために走り回っている。動画には出てこなかったけれど、彼はフルマラソンも走る。好奇心に満ち溢れていて、その好奇心が発露する方向に走り出していく体力もものすごいものがある...
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中村 昭史
室戸ジオパーク推進協議会
​地理専門員

SDGsや地球環境問題というと、とても大きな課題であって「私一人が何かやっても成果などあげられない」とつい思ってしまいがちだ(私もよく思う)。でも、西河さんのように軽やかに楽しげにいろいろなことに挑戦している姿を見ると、SDGsを達成するために必要な属人的な面、すなわち「その人にできること・その人だからできること」に注目することが大事だと再確認させられる...

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室戸ジオパーク推進協議会
​地質専門員
柿崎 喜宏

―故郷に骨を埋める。百年前まではそれが当たり前だった。子供は成人してからも故郷に残り、そこで新しい家庭をつくり、子供を育てる…どの地方でもそれが当たり前であり、そうして地方のコミュニティは世代を繋いできた。現代は職業選択の自由があり、進学や就職のために、若い人が故郷を離れて都会に向かうことが多くなった。「家」の存続よりも個々の人生が優先される時代となった...

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NPO法人佐喜浜元気プロジェクト
徳増 千里

「20年後、この町は存続しているのか」

移住して6年、私が日々感じてきたことだ。ほぼシャッター街と化した商店街、日中、町で会う人の数は片手で足りる。統計上の人口は1,200人を超えていても、実際に暮らしているのは700人程度だろう。そのうちの60%以上が60代以上の超高齢過疎地域、それが室戸市佐喜浜町だ...

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前田 柚奈
​室戸高校 1年

私は西河さんと同じ佐喜浜町に生まれ育ちました。佐喜浜は一言でいうと田舎。山、川、海、空と自然で溢れていて、動物や虫もたくさんいます。文章にすると素っ気なく簡単に聞こえますが、田舎暮らしの奥深さや環境のありがたさを感じることができます。しかし、これらは全てが自然にできているのではなく、人の手が入り美しく保たれているのだと思います。自然と人間はお互いに補い合って生活しているのです...

#01  土佐備長炭の里

   備長炭を国内一生産する高知県のなかでも、室戸市は最大の生産地となっている。第1回はこの地の炭焼き職人、川田勇さん(42)を追った。

   生まれ育った室戸で生活し続けることに葛藤を抱えながらも、10年前に地元の伝統産業に携わることを決意。日々、原木を求めて山に入り、職人仲間と切磋琢磨してきた。独立し、自身の炭窯を持って9年経った今、地元に対する思いとは。

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小笠原 翼
室戸ジオパーク推進協議会
​国際交流専門員
この町に生まれ、育ち、住んでいる人なら一度は味わったことのある、なんとも表現し難い気持ちが痛いくらい伝わってくる。その気持ちを「不安」や「焦燥感」という言葉で表現する人もいるだろう。「室戸を出たい」「ここじゃないどこかに行きたい」「何かがしたい」「でも何ができるのか」という、漠然とした迫り来るような気持ちに折り合いをつけながら、室戸に生まれ生活するわたしたちは、毎日過ごしていると感じることがある...
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室戸ジオパーク推進協議会
​地理専門員
中村 昭史

室戸市の林野率は約87%。製炭業を含む林業に従事する人口割合は約2%となっている。映像の中で川田さんが言うように山のために「木は切っちゃらないかん」けれども、広大な山に分け入り、適した樹齢の木を選び切り出し、道をつけ運搬し、製品として加工するといった作業をこなす人は年々減少している。こうして手つかずの山林が年々増加している状況だ...

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室戸ジオパーク推進協議会
​地質専門員
柿崎 喜宏
出店の係をした時に、実際に備長炭を使って調理をしたことがある。備長炭の燃え方はほかの炭とは大きく違った。何かこう、煙が出ずに、静かに、鋭く、火が燃え盛っているというか、食材にダイレクトに熱が伝わっている感じがした。この動画でも出てきた「遠赤外線効果」というのだろうか。備長炭の不思議な燃え方が私の備長炭に対する印象である...
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​室戸高校 2年
後藤 拓歩
手つかずになっている山を、炭焼きという職業で手を加える様子を見て、木を切ることはよくないことだと思っていたが、逆に手を加えないと山が荒れることに驚いた...
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​室戸高校 2年
柴嵜 双愛
ものが作られるのにもたくさんの努力と準備が必要で、時には一生を捧げることもあり得ると私は思っています。高知県は国内一の備長炭の生産量を誇っていて、なかでも室戸市は土佐備長炭の約5割が生産されていることを知りました...

現在、取材進行中

#06〜  室戸市内各地の神祭と4年ぶりの奉納行事(仮)

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